韓経:【社説】領土・海洋に続き宇宙先取り競争加熱…韓国はどこにいるのか
中央日報 2018年08月20日09時37分

全世界が月をはじめ、宇宙探査をめぐり激しい競争に乗り出している。
領土と海洋に続き「第3の領土」と呼ばれる宇宙空間を先取りするのは自尊心の問題だけでなく、軍事的、経済的にも非常に
大きい意味があるためだ。


何より米国が最近宇宙軍創設計画を明らかにしたことで、米国、ロシア、中国、日本など強大国間で宇宙覇権をめぐる競争が
火を吹いている。
(中略)
これに対し韓国の宇宙開発は後退している。
今年初めに発表された宇宙開発振興基本計画によると、一時2019年と2020年に前倒しされた韓国型ロケットプロジェクトの
1・2次本打ち上げ日程が2021年に延期された。 月探査2段階事業も2020年から2030年に10年延ばされた。
宇宙開発は国レベルで緻密に、長期的視点から推進されなければならない。


ところが現実は政権により一進一退する姿を見せた。 韓国型ロケットだけでも李明博政権で2021年、宇宙開発を公約に掲げた
朴槿恵政権では2020年、文在寅政権で再び2021年に変わった。
そうでなくても足踏み段階である宇宙探査がこのように随時変化するならば競争で押されるのは言うまでもない。
政権レベルではない、国レベルの宇宙探査の百年大計が切実だ。
http://japanese.joins.com/article/165/244165.html?servcode=100&;sectcode=110&cloc=jp|main|top_news

でも韓国みたいな半端な国力とロケット打ち上げに全く向いていない地勢の国が、絶対的に先行している宇宙大国と互角の
宇宙開発を目指すなんてあらゆる意味で無理ゲーだろJK。
しかもこれから国力下り坂とあっては、金に飽かせて開発を加速するなんて手も使えないし。