TVアニメ「はたらく細胞」の「がん細胞」回、癌研究者が絶賛「研究者目線でも、とても正確」
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0820/blnews_180820_9558371852.html
第7話「がん細胞」は、一般細胞に化けていたがん細胞が正体を表し、白血球(好中球)やキラーT細胞、
NK細胞たち免疫細胞と戦う回。がん細胞がどのように発生・増殖するのか、
どのような体の働きで排除できているのかを、がん細胞側の心情も描写するなどわかりやすく描いている。
米エモリー大学ウィンシップ癌研究所に所属している大須賀氏は、この「がん細胞」回についてTwitterで言及。
「がんの初期発生を免疫細胞がいかに防いでいるか」について、
「癌研究者目線でも、とても正確な内容だったと思います」と称賛した。
アニメ内で赤血球が大量の栄養をがん細胞に届ける描写があったことについて、大須賀氏は
「癌細胞は体の栄養を大量に消費します。何もしていないのに急激に5〜10kgも体重減少したときには、
医師は癌を疑って精密検査を行ったりします」と解説。


このせんせいもアニオタに間違いない