>>679
銀平飯科帳っていう鬼平の孫(孫娘)とともに江戸時代の料理と関わって現代に技術を持ち帰るタイムスリップものがある
その作品では江戸時代からソーダ〜水がシュワシュワ水として知られて飲まれて来たってあったな(実際にそういう地区はある)
天然ソーダ水をのみ親しんできた地方大名が江戸で倒れて、それを助けるのにサイダーみたいなものを江戸時代でつくる話がある
そして更に現代では江戸料理としてソーダ水を使ったメニューを出す

大抵この手のタイムスリップものや異世界転移ものは現代技術や知識の押し付けが多いが
この作品の場合は、江戸時代の暮らしを通じて近代化の流れで忘れられた知識や技術、文化を現代日本の居酒屋のメニューで再現するっていうのが肝