泊原発は、今回震度2だったにも関わらず、3系統も用意していた外部電源を全て喪失したそうな。
今は非常用のディーゼル発電機で核燃料を冷やしている。
脆いどころの話ではない。

道内最大の火力発電所が緊急停止。周波数が乱れるもんで、他の無事な発電所も停止。
これが北海道全停電の原因。
西日本洪水の際、老人ホームのエアコンが止まり、エライことになっていたが、屋上なり近隣のビルなりにソーラーパネルと蓄電池が用意されていれば
バスとかのエアコン転用で最低限の環境を維持できるはずなのだ。
いちいちインバーターで交流を起こして、電力会社に売ることはない。余計なコストが掛かる上、損失もバカにならない。
雑電気として蓄電池を通して使うのだ。