陸上自衛隊、新型小銃の導入を検討へ
この話は色々と深い闇がありまして、自衛隊を弱体化させても企業の利益を確保しようと暗躍しておる人達がおります。
色々と考えておりますが、具体的な名前を挙げての告発も検討しております。そもそも89式の後継なんて必要ないで
しょう。 新小銃は光学照準器が標準装備となる予定ですからその分価格高騰、89式以上に調達ペースが遅くなるで
しょう。ストックを伸縮型に変えたり、ファアグリップやアッパーレシーバーにレールマウントを搭載るようなマーナーチ
ェンジを既存の89式に施せばいい。そうすればかなり易くあがります。で、既存の光学照準器でも搭載すればあっと
いう間に数も揃うでしょう。
とりあえず陸自用の89式はなんとか更新が終わりそうですが、海自や空自その他の法執行機関の64式の89式への
更新を行うべきです。また極めて高価になるであろう新小銃の調達よりも廃止にした普通科の7.62ミリ機銃の復活を
優先すべきです。FN-MAGやSS-77を輸入すればおそらくは調達単価は新型小銃よりも安くなるでしょう。
民主党の北沢大臣時代に、陸自の戦闘部隊は集約し、それらの部隊を他の先進国並にし、後の部隊は後方警備や
災害派遣に特化してメリハリを付け、浮いたカネで前者の近代化の予算に当てようという話があったそうです。

ところがこれが自民党政権になってひっくり返ったそうです。安倍首相って、実は国防の弱体化を図っているのではな
いかと疑いたくなります。


 東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。

 http://blogos.com/article/92838/

こういう馬鹿って人類の何割かいるよね。