電話で借金を取り立てるAIロボット、中国で開発 予想以上の回収率
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1535453136

中国では様々な分野で人工知能(AI)の活用が進んでいるが、またもや興味深い活用事例が登場した。
今年4月に中国の政府系ファンド「China Reform Fund」らから1億5900万ドル(約177億円)を調達した
フィンテック企業「100Credit(百融金服)」が、AIがボイスで借金の取り立てを行なうロボットを開発した。

Little 100Creditと呼ばれるこのロボットは、借金を返さない人々に電話をかけ、人間とほぼ同じ成功率で
取り立てを行なうという。
Little 100Creditは個人の声を認識し、会話のコンテキストを理解しつつ、合成音声を用いて会話を行なう。
これは言わば、グーグルアシスタントやアレクサの、借金取り立てに特化したバージョンと考えることもできる。
Little 100Creditに採用されたテクノロジーは、他のAI機器と同様のディープラーニングや強化学習、
ナレッジグラフを活用したものだ。

借金の支払いに応じない人は、そもそも電話に出ないのではと思う人も多いだろう。しかし、このロボットは
想像以上の回収率をあげている。
Little 100Creditは個人の反応を学習し、支払いに応じるよう説得する会話パターンを磨き上げている。
Little 100Creditは感情認識技術を持ち、タイムリーなフィードバックを行なうことで人間よりも低コストで
回収が行なえるという。

100Creditは今後、金融サービス企業向けにこのロボットの導入を進め、回収業務の効率化を行なって
いくという。
2014年創立の100Credit は、ビッグデータ企業「Baifeidian Group」の創業者のZhang Shaofengが立ち
上げた企業。
同社の出資元にはセコイア・キャピタルやIDGキャピタルなどの有力VCも名を連ねており、これまで累計で
2億7000万ドルを調達している。

http://news.livedoor.com/article/detail/15220315/


中国、侮ってたわ。凄いテクノロジーやね。日本も頑張らないと将来開発されるメイドロボのAIも中国製に
なってしまうかも__