シリア軍、反体制派最後の拠点を総攻撃か 化学兵器使用に懸念
https://www.cnn.co.jp/world/35124694.html

7年以上続いたシリア内戦は、ロシアの支援を受けたアサド政権側の完全勝利で決着が付きそう
結局の所、最初の化学兵器使用の際にオバマが軍事介入を躊躇った事が、反体制派にとって運の尽き目となった訳か
この最終局面で価格兵器が再び使用されても、ロシアとの対立を避けたいトランプとしては、前回同様に関連施設を攻撃する程度に抑えるだろうし

これでシリアは親露派のアサドが残り、トルコは西側からの離脱が濃厚で、アフガンでも和平交渉の仲介役にロシアが名乗り出ている現状を見ると
中東を舞台にした21世紀のグレートゲームは、プーチン率いるロシアが勝者という事になりそうだ