アショアとイージスの違い

イージス
・年間の稼働率は1隻でわずか120日、4隻ローテーションで待機時を含んでも120-150日×2+90日+整備中で平均1隻年100日しか稼働できない。
このため1拠点MD任務に4隻1200人、2拠点MDで8隻を投入しないとローテーションできない
・テロに強いのではなく、常に突発的なテロ(沿岸待機時)、航空攻撃などの攻撃にさらされ安い脆弱性があり、たかが1発のミサイルで機能を失う

アショア
・1拠点1500億、500人規模で1地点を365日維持可能でコストはイージスの1/4である
・テロに弱いのではなく、艦艇や艦載レーダーのようにミサイル一発で壊れない頑丈性でテロに強い。
それこそ偽装SSM、武装漁船、テロの対戦車ミサイル数発で機能を失うのがイージスであるが
アショア基地は、レーダーを複数重複配置して、予備を準備しておけばレーダー破壊攻撃にも、ミサイルにも耐えぬける。
結果施設制圧か大規模空襲以外に施設を無機能化する手段はないが、それには陸戦力1中隊、ないし大規模空襲が必要で、手軽なテロでの破壊は難しい

こういう違いがある。だから護衛艦をテロに耐えられると思うのは間違い。現実に普通に艦艇はしばしばテロで能力を失ってる
たいしてSSMもsamもテロじゃ簡単に潰れないし、潰れるって思考は軍事の事をよく理解してない上で成り立つ“誤解”なんだよね