多目的誘導弾システム(改)は対戦車火力ではなく島嶼防衛用SSM-1と捉えるべきだな

SSM-1は北海道のド真ん中に展開して生存性を確保しつつ、百数十kmの射程で北海道の海岸線の大半を射程に収め、海岸部の偵察部隊からの情報をもとに敵揚陸部隊に対して射撃を行うが

MPMS(改)は北海道ではなくより小さな石垣島のド真ん中に展開して生存性を確保しつつ、数十kmの射程で島の海岸線の大半を射程に収め、海岸部の偵察部隊からの情報をもとに敵揚陸部隊に対して射撃を行う

射程の延伸も高速目標(エアクッション揚陸艇)への対応も、そのためだといえる