>>713
それ計算間違い。
滑空弾の射程で重要なのは高度じゃなくあくまで落下速度。ここに推進燃料ののこりだとかも関係ない

高度20-30kmならばm5-7まで加速できてまんまm5で400-500km、m7ならば700kmまでと思ってもらいたい。
高度50kmまで到達できればm10+の速度を得やすいが、逆に50kmまで浮上するとロスが生まれるからそれは速度をあげ射程を殺すリスクを生む

高度100kmまで浮上できてもそれは速度を埋めるだけで、それだけの推力のミサイルは高度殺したほうが射程は稼げる。
現にDF17は最高高度50km機動でm9.5まで到達できるが、射程は1300kmまで半減してしまう
また自衛隊が配備するミサイルが660-1000km程度かつ弾頭250ポンドに抑えても高度30kmが適正で50kmに到達するのは難しく
仮に50kmやれるならそれこそDF17同等射程になり、重量との兼ね合いも考えたら最高30km、最高m7-8までのミサイルがやっとだろう

グライダー弾はICBM級サイズでもない限り「射程か速度か?」になり、自衛隊が配備するSSMサイズの弾頭250ポンド級ミサイルならば
高度20-30kmの500+km射程ってところだな。SSM発射機や航空発射の縛りつけるならばな