>>320
スレ違い気味で悪いが

ネイビー・リーグでハンティントン・インガルスが提案してた
サン・アントニオ級の船体流用する弾道ミサイル迎撃艦
(Ballistic Missile Defense Ship/LPD BMD艦)の話をしているんだろうが
あれは揚陸用というよりも遠征打撃群(ESG)に帯同するBMD前進配置艦かねた
支援用アーセナル艦なんで、対極の任務をさせるというのはちょっとズレがある
ttp://aviationweek.com/blog/introducing-ballistic-missile-defense-ship

あれはBMD向けの21フィート・サイズSバンドアレイと補機類
288セルのVLSを搭載可能かつ艦隊と共同行動とれる既存船体として
サン・アントニオ選定しているが、ウェルドックと揚陸用舟艇運用機能はすべて削られている


バーク等のイージス駆逐艦向けのSPY-1Dのアレイが12.5フィート・サイズなので、
アレイ収める構造物と補機類だけででかく
揚陸向け装備撤去して浮いたスペースに発電機と補機
ミッションプランニングに要するシステム一式と司令部施設積んだ上で
BMD装備一式とレールガン、トマホーク搭載して一定の海域遊弋し、
必要に応じて水上戦闘群(SAG)の支援仰いで支援に投入されるタイプなのでああなった

米軍が望むCG(X)クラスの巡洋艦に求められたシステムをまとめて
既存の船体に無理に突っ込んだらああなる、という典型例だよ