「まずはこの一番若いガキから……」
駆逐艦を通り越し海防艦的印象の幼子へと、ネンムめいた魔の手を伸ばす傭兵だが、
「若いのは後に取っておくもんだ。ここはアタシでどうかね?」
ナムサン! 太平洋戦線における第一次大戦期建造の巡洋戦艦めいた齢の女が割って入った!

その容貌は、あと○十年若ければと誰もが思わずには居られぬであろう整った顔。
しかし、その年齢はあからさまに熟成仕込なのだ!
これには思わず歴戦の傭兵たちも気圧され、少々怯むというもの。

「バアさん。今良い所なんだ、頼むから邪魔しないでくれ」
「あと二十年、せめて十年若ければな」
「レムいがいどうでもいいです」

「うろたえるな小僧ども!」
「「「アバババーッ!?」」」

ブ、ブッダ!? 今何が起こったのか!?
ニンジャ動体視力を持つですがスレ住人ならば目撃したであろう。
熟…グワーッ! この美しき女性から放たれし恐るべきカラテを!
これにはネンムめいた傭兵も思わずタカオ!