中国との冷戦を宣言したペンス副大統領
https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226331/101000199/?P=1
>ペンス副大統領はまず、中国が困っていた時代に米国がいかに助けたかを強調しました。その部分を要約しつつ翻訳します。

>・(19世紀から20世紀にかけて)中国が西欧や日本の半植民地の境遇に陥った際、米国だけがその主権を尊重した。
>伝道師を送って中国に最高の大学(清華大学)を設立しもした。
>・(21世紀には)中国をWTO(世界貿易機関)に招き入れ、米国市場への参入も許した。中国は米国の投資で急成長にも成功した。

>米国らしい自画像です。米国人は自らを聖書に出てくる「善きサマリア人」と見なしがちです。
>この演説では、盗賊に襲われた瀕死の旅人は中国。「善きサマリア人」である米国に助けられてきたというわけです。

>──「中国には恩恵を施してきた。それなのに……」というのですね。
>鈴置:その通りです。ペンス演説は「だが、我々の中国への好意は共産党政権によって裏切られた」と続きます。

>・冷戦が終わった後、米国のこれまでの政権は中国が政治面でも自由化すると期待した。個人の財産の尊重、宗教の自由、
>人権の尊重などだ。だが、そんな希望は満たされなかった。
>・過去17年間で中国経済は9倍に拡大し世界第2位の規模となった。自由や公正とはとても言えない為替操作、技術移転の強要、
>知的財産の盗みなどを駆使してのものだった。

>以下、演説では「中国の罪状」が延々と続くのですが、あまりに長いので一覧表にします。要は、中国は米国の好意を利用して
>経済成長に成功したが、今度はその力を悪用して米国の覇権を揺らしている、と非難したのです。
>ペンス副大統領が示した例をまとめたのが「罪状@米国の覇権への挑戦」です。

まぁ中国が恩知らずな夜郎自大の徒であることは事実やろし