これは想像でしかないのだが、傾斜装甲に対して偏向が発生するのは
装甲侵徹過程の後半側領域と思われるので、その段階に至って尚も
侵徹体の存速が十分な場合、もはや装甲を抜かれるのはほぼ確定的なのでは?と思えるのだなあ。
その状況下だと、傾斜装甲は車体側視点ではAPFSDSに対して「弱点」を提供しているだけなのではないだろうか?