銃用雷管のセンターファイア方式について

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%83%E7%94%A8%E9%9B%B7%E7%AE%A1

センターファイア方式の薬莢には、挿入される雷管のタイプによってベルダン式とボクサー式の2種類が存在し、欧州大陸の軍ではベルダン式が、英米系の軍ではボクサー式が使われており、
日本では旧軍がベルダン式、自衛隊がボクサー式を使用している。・・・

だそうです。
旧軍がベルタン式を、自衛隊がボクサー式を採用した理由は何でしょうか?
むしろ旧軍の方が再利用容易なボクサー式を導入しそうな気がしますが。

大量生産大量使用する軍用弾の薬莢なら直接再利用ではなく、いったん溶かして資源として再利用するというなら、
自衛隊のボクサー式採用はどうしてでしょうか?