>>160
2つ、よくある勘違い、注意点があります。

A. 菌を殺すほどの消毒は組織も殺すので回復が遅くなるおそれがある
B. 表面の止血はあまり意味がない。命に関わるのは深部、大血管からの出血

なので
1. 2. は消毒より組織破壊の方がおそらく大きく、ダメージを増やすばかり
2. は皮膚毛細血管からの出血はあるいは減るかも知れないが、意味あるほどの止血ではない
3. は >>166氏の通り汚染のおそれがあり、そもそも止血としての意味も少ない

従って、
A. については水で表面をキレイに流すのが一番
B. については出血源と思われる部分を圧迫止血するのが一番

となります。