>>300
乱射事件が起こるたびに問題になる(そして全く変更されない)ことからもわかるように、アメリカには
「一般市民が銃を持つことの理由」
は必要なものだとは主流としては考えられていない。

「一般市民には銃を持つ権利がある」
のは大前提であって、「必要な理由があるから銃を持つことが許可されている」
という考え方に立っていないのだ。

とはいえ流石に「それを一般人が持つなら特別な許可を取ること。事故が起きたりすると危険だから」ということで
州によって違いはあっても大概何らかの法規制はある。

でもそれは「こういう理由があるなら所持していい」ではない。
「原則自由であるべきだが、まあ、現実的な問題がその・・・」
ということであって、アメリカでは一般市民が武器を所持して武装することは基本的には
「国民の権利なので自由」
なのだ。