>>728
世艦別冊の護衛艦艇史(新版)に載ってる九三式探信儀の系統略図を見てるけど
発信器と受信器がひとつの送波器に接続してて送受継電器で切り替えてる様子

水雷史にそういう記述があるなら、探信儀で限定的ながら聴音を行っていたのは事実じゃないのかな
音波ビームを発射・反響音を捕捉する送波器を直接旋回させる探信儀のほうが、円形固定配置マイクロフォンによる聴音器より細かく的針測定できるのかも知れない
まぁ聴音器側の精度がいまいちで探信儀で聴音できるなら併用するって事かもですが