RSBC世界だと日本空母の最古参である鳳翔はさすがに1948年5月の第3次大戦勃発時には
退役してスクラップにされてたかな?

史実でも大戦後半には内海での離着艦訓練専門になっていたけど、更に艦載機の大型化が
進んだRSBC世界の1948年時点だと、低速小型の旧式機でないと離着艦できないから、
練習空母としての価値すらひどく下落していそう。

祥鳳・瑞鳳の軽空母コンビは大戦序盤ではインド洋で船団護衛任務に参加し、烈風改を搭載
可能な大改装を受けていた事もあって、フリードリヒ・ティルピッツ追撃戦でも活躍しました。

龍驤もかなり旧式化していましたが、鳳翔よりは船体や設備が新しい分、練習任務や対潜
警戒ではまだ使い道があったかも?

大穴として鳳翔は深刻な艦艇不足に悩む英国海軍に譲渡された可能性もあったりして。

後に日本で建造されて相当数が英国に供与された護衛空母と同様に、ソードフィッシュを
搭載した対潜護衛空母なら当時の英国海軍でもそこそこ使い道があったかも知れないし。