史実では96艦攻と96艦戦どまりだった鳳翔の艦載機も、RSBC世界では英国からの技術導入で
軽空母用カタパルトが実装されていただろうから、97艦攻と零戦ぐらいは運用できたかも?

とは言えWWV開戦時の帝国海軍は赤城級や金剛〜土佐級を除く大正生まれの旧式艦の多くを
退役させていたから、空母としては旧式小型に過ぎる鳳翔には見切りを付けていたかも。

開戦時には10隻近い大型正規空母に加え、船団護衛任務に最適化された護衛空母も続々と
就役していたのだから、大型高速化する一方の現用艦載機に対応できない旧式の鳳翔を敢えて
大規模改装する意義も薄かったでしょうし。