パイオニアの死体が買われる模様

パイオニア経営再建へ 香港拠点ファンドから出資受け入れ合意(NHK 2018年9月12日 11時30分)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180912/k10011625971000.html
(記事抜粋)
発表によりますと、パイオニアは香港を拠点とするファンド「ベアリング・プライベート・エクイティ・アジア」
との間で、第三者割り当て増資によって500億円から600億円規模の出資を受けることで合意しました。
来月末までに正式に契約を結ぶことにしていて、これによってこのファンドが筆頭株主になる見込みです。
また、出資に先立って今月18日に総額250億円の融資を受けることも合意し、当面の運転資金や
銀行からの借り入れの返済に充てることにしています。
このところカーナビゲーションの受注生産など自動車関連を中心に事業を絞り込んでいますが、販売が
低迷し、ことし3月期まで2期連続で最終赤字になっていました。
今後はファンドの支援を受けながら、自動車メーカー向けの受注生産の分野で協業先を探したり
成長が見込まれる自動運転の分野でセンサーなどの開発を強化したりして経営の立て直しに
取り組むとしています。