>>700
李克強指数というものがありましてね。
現在は国務院総理の彼が遼東省書記の時代に公式のGDP成長率はあてにならない。
鉄道貨物輸送量、銀行融資残高、電力消費の推移で実際の成長率を計算できるかもしれない。
という風に語ったことがありまして、鉄道貨物輸送量25%、銀行融資残高35%、電力消費40%の比率で計算したら実際に近いGDP成長率じゃないかと言われています。

なぜかというとGDP成長率が低い=党指導部への遠回しな批判として粛清対象、GDP成長率が高い=優秀な指導者として出世できる。という人事があるためです。
しかし、近年の銀行の金融危機や仮想通貨のマイニングのための過剰な電力消費によって実体経済と李克強指数の電力消費や融資残高がかけ離れるようになっているといわれています。