>>614

1997年、『ジェーン防衛週報』(英: Jane's Defence Weekly。以降、JDW)は「『ヴァリャーグ』解体工事開始」と報じたが、
実際には艦そのものの解体ではなく、搭載済みの各種機器の撤去工事であった。船体だけはレジャー施設への改造の
ために売却される予定であったため、それ以外の艦内の余分な機器は全て撤去されるはずであったが、造船所関係者に
よると、主機そのものは撤去されず、電気系統やパイプなどを切断して使用不能にしただけであったという[10]。