海上自衛隊潜水艦 ベトナムの要衝に初寄港 中国けん制か
2018年9月17日 12時15分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180917/k10011633321000.html

ベトナムの戦略的な要衝、カムラン湾に17日、海上自衛隊の潜水艦が初めて寄港し、
南シナ海で拠点構築の動きを進める中国をけん制する狙いがあるものと見られます。

ベトナム南部のカムラン湾は大規模な港湾施設が整備された戦略的な要衝で、ベトナムが
中国と領有権を争う南シナ海の南沙諸島、英語名スプラトリー諸島にも近いことから、
ベトナム海軍の最重要拠点になっています。

防衛省によりますと、このカムラン湾に17日午前、海上自衛隊の潜水艦「くろしお」が
寄港したということです。

カムラン湾には去年、護衛艦「いずも」が寄港し共同訓練に参加していますが、
海上自衛隊の潜水艦がベトナムに寄港したのは初めてのことです。
(以下略)
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「くろしお」、カムラン湾入港!