>>513
>欧州〜スエズ運河〜紅海〜インド洋にかけての安定と海上通行の維持が目的

どうもそれだけではないような気がするんだよ
あくまで俺の妄想では、の話だけどね

俺はシナイ半島で活動する停戦監視部隊、MFOについて調べてみた
するとどうも、主要な航空部隊はイスラエルのテルアビブ空港に配置されているらしいのだ
テルアビブ空港といえばイスラエル空軍の主要根拠地であり、対パレスチナ作戦や対シリア作戦でも出撃基地になった
そこに自衛隊員を派遣するということは、日本とイスラエルのミリタリーベースにおける関係強化の志向を意味する

また政府が現在、陸自の派遣を検討している地域としては、シナイ半島の他にももう一つある。キプロスだ
国際連合キプロス平和維持軍への自衛隊参加が検討されていることは、去年の3月頃から報道されるようになった
ちなみに当該部隊の根拠地は、キプロス西部に位置するニコシア国際空港である

そこで俺は、テルアビブ空港とニコシア空港を地図で確かめてみた
MV-22の戦闘行動半径は428海里、F-15Jの戦闘行動半径は685海里と言われている
それぞれの空港に行動半径の同心円を置いてみると、シリア、レバノン、ヨルダン、そしてトルコの西半分をすっぽり覆ってしまうことが分かった
もしかして自衛隊はこれらの地域における軍事情報の収集、はては戦闘救難などの作戦行動をも想定しているのではないか?

そんな妄想が深夜に浮かんだのさ・・・