C-2にも国際的に使われる汎用エンジン双発のメリットはあるが
肝心のそれの価格が上がったんじゃメリットがな

財務省が単年度に固執しなけりゃ必要なエンジン数はまとめて受注しておけば
極端に値上がりすることはなかったのに
ただ、一律に電子戦機といっても用途が異なるんだよなあ
マスコミではわかってないが、用途が異なるのかもな

つかウィキペディアソースだが

>メルビン・レアード国防長官によると、中曾根康弘防衛庁長官(1970年1月14日---1971年7月5日)にP-3Cを輸入するよう求めた。「(P3Cの輸入を持ち出されて)彼はがっかりしていました。
>私は彼にアメリカの次のP3Cの研究開発費を負担してはどうかと求めました。
>どうせ国産で作るくらいなら。しかし彼は同意しませんでした。」日本が生産するとなると長い時間がかかります。日本は特に(ソ連に近い)北部でP3Cを必要としていました。日本はP3Cを保有して我々の対等なパートナーになるべきでした。」
>相沢英之によると「日本は武器輸出はしないということを原則としていましたから、飛行機にしても何にしても機数が少ない。非常に開発費の負担が高くなる。
対潜哨戒機なんかにしてもアメリカの倍以上になるのではと言われていた。そうゆう経費の立場から言って(大蔵省は)輸入に賛成、国産化に反対、意見が分かれていた。

当時から変わってないよなあ
というか、アメリカの哨戒機を保有するのが対等だという話がおかしい