>>379

数年前に映画化された「天空の蜂」は、テロリストは自衛隊からかっぱらった無人大型ヘリを高速増殖炉上空に
ホバリングさせ、「日本全土の原子炉のタービン即時破壊(つまり即時完全廃炉)」を要求。

それが聞き入れられなければ、ヘリの燃料が切れる8時間以内にヘリが高速増殖炉に墜落して大惨事を引き起こす・・
という内容でしたが、この原作小説は1995年に執筆された物でした。

そして映画公開後の2015年にコミカライズ版の加筆修正版が出ましたが、エピローグの福島原発事故以後の話で
「こうなるんだったらおとなしく犯人の要求を丸呑みしていればよかった」
なんてテロ完全正当化するのだから開いた口が塞がりませんでしたが。