中国とコリアンは共通的な問題として
80-90年代の最後の大量出生世代が期待してた労働成果を発揮する前に使い捨てられた
これが潜在的に国家経済に負担を与える。
その世代は婚姻率（というか離婚率が異常）、出生率が桁外れに低く急少子化を招いた。

国策の大量出生格安単純労働→使い捨て→でセットで少子化を招いた。
思い白いことに経済が鈍化した2015ショックの影響で中国と韓国は2016-2017年に出生率が激減して、それが継続的で短期回復できなくて2018-2020も確実に
出生率が下がる。

そして両国2023-2025までに大量出生世代の出産ボーナスが終焉し、出産年齢人口的に2015年ベースで2025年は出産数50-65%まで激減が確実で以後育児支援その他手厚くしても
出産数は韓国で2010年の50万ベースの30-40%
中国は2010-2020年の2000万ベースから30%未満の700まんまで激減したあと......徐々に出生減らして、2070年までに400万
21世紀末に200万前後まで落ち込む（人口問題解決）

大量出生→出生制限措置やら景気影響で出生減少→労働レベルでは大量出生世代が余る→使い潰す
→このあとが少子化だって思考で結びついてない。なので大量出生と出産激減という殊勝な自体がおきた2つの国は
追加つぶし→少子化スパイラルを味わう

でこの現象は当面10年は議論も対策も何もできない。改善があるなら対策議論、使い潰しやめ、婚姻と出産の支援と回復、若年雇用の回復等
ができてはじめて回復していけるわけさ。
けどその回復措置、治療をした上で中国は2030年代出産700-800万、韓国は20万程度にしかならない
これは大量出生世代の人口ボーナスおしまい、雇用や教育機械や育児支援の量的な有限性の結果

日本でも似た減少はあったけど、日本の場合大量出産は1947-1950年と1970-1974年の短期間だけで以後緩やかに出産減少した。
これでギャップがそこまで生まれないからなんとかなった。
けどこのギャップが巨大になってどうしようもなくていつもの「日本を参考に」もできないのが今の現状