春秋時代の諸子百家の一人に陰陽家の鄒衍というのがいて、この人は陰陽思想の他に儒家の言う中華は実は世界全体の80分の1に過ぎないという説を唱えた。
この説は陰陽思想のように後世に受け継がれなかったが、この説が受け継がれた結果、中華思想がなくなり自分たちを世界の一部として客観視できるようになった中国ならあるいは早期近代化もいけるのではないか

世界史、特にアジア史への影響が凄まじいことになりそうだが