古典的なネタを投下。

第一次世界大戦時、周囲に共産主義者が多数いたために、ヒトラーは共産主義者になってしまった。
そして、第一次世界大戦後、ヒトラーはドイツ共産党に入党し、共産党のトップに就任。
とうとう1933年には、ドイツにはヒトラーを書記長とする共産党の一党独裁政権が樹立された。
このことは、世界情勢に大きな影響を与えることになる。

特に極東においては、中独合作に積極的にソ連が加担するという事態を招いた。
その一方で、日本は更なる国際的孤立を深めることになる。
日本は満州国の維持を図るが、ヒトラーやスターリンの支援を受けた蒋介石は、1937年に満州侵攻作戦を発動する。
日本政府は、満蒙は日本の生命線であり、日本本土が焦土と化そうとも戦い抜くと声明し、徹底抗戦するが、
この状況を見て、極東ソ連軍も蒋介石支援を口実に満韓に侵攻し、外蒙古も中ソ側で参戦した。
日本は勝利を収められるだろうか?