>>171
上のほうでも書いたけど、徴兵より装備を優先しなければならないとか、金がないから無理とか、
日本に徴兵制が導入されることとは関係がない。

兵器や弾薬を含む常備戦力として必要な軍事物質は防衛整備計画に従って、一般会計予算で調達される。
防衛出動や災害派遣等の突発的な緊急事態(いわゆる有事)には補正予算が組まれ、任務遂行にかかる全額の費用が別枠で処理される。
当然、有事に徴兵で戦力動員すれば、補正予算で処理されるので、一般会計予算に計上されるコアの国防費が徴兵の費用に食われることはない。

自衛隊は弾薬が足りてないとか云々
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まったく問題にならんでしょ。アメリカは日本に集団的自衛権を行使させたら、不足する軍事物質はFMS(有償軍事援助)でミサイルからネジ一本に至るまでの膨大な兵站物質を自衛隊に提供するだろう。
兵器等の正面戦力は一般会計で大量に提供されているし、兵站もアメリカが売ってくれるので問題にならない。

派兵する戦力を確保することだけが問題。つまり集団的自衛権の行使と徴兵制はセットということ。