>>275
ここの記事でも言及しているけど、最初日清食品では日本版と同じ味の物を海外で販売したものの、
評判が宜しくなかったので、それから一生懸命にローカライズを重ねて実に国際色豊かな品ぞろえに
なったらしい。

https://style.nikkei.com/article/DGXBZO57431050X10C13A7000000?channel=DF280120166607

>実は、日本の「カップヌードル」は日本市場以外では売っていないというのだ。
>つまり、海外版は現地の食文化に合わせて、例外なく独自の変化を遂げてきたというわけ。

>■日本版は日本市場に限定
>「日本版を海外で試験販売してみたが、思うように売れなかった」というのがその理由らしい。
>やはり、時間をかけて培われた地域の食文化は簡単には変わらないのだ。

>そこで今回は「ローカライズ」のお手本とも言える「カップヌードル」が世界でどう変身してきたのか
>全体像をまとめてみることにした。 世界の食文化の縮図が一覧できそうだ。

そしてインド版カップヌードルがこちら
https://style.nikkei.com/article/DGXBZO56872420S3A700C1000000?channel=DF280120166607&;style=1&page=2

>日清食品によると、もともとインドには麺食文化はなく、「一説には北東部のコルカタ(カルカッタ)の
>中華料理店で出されていた焼きそばがインド全土に広がった」(経営戦略本部)とされる。
>そのせいか、汁気が少ない焼きそばのようなスタイルで食べるのがインドでは一般的なようだ。
 
>「マスト・マサラ」「スパイシー・ベジタブル」「タンギー・チキン」の3種類。

>風味は、いずれも植物の実、種、葉、根などから作られた香辛料のマサラ(カレー)が基本。
>日本で例えると、マサラは、みそやしょうゆに相当するような伝統的な味付けらしい。