>>475
三木武吉
「私には、妾が4人あると申されたが、事実は5人であります。5を4と数えるごとき、小学校一年生といえども、恥とすべきであります。」
「1つ数え損なったとみえます。ただし、5人の女性たちは、今日ではいずれも老来廃馬と相成り、役には立ちませぬ。」
「が、これを捨て去るごとき不人情は、三木武吉にはできませんから、みな今日も養っております」