>>91
機甲戦闘だからこそ、歩戦協同が求められるのではないだろうか?
確かに10式戦車の火力と戦術機動があれば、T-14クラスの戦車に対しても有利に戦えるかもしれない。
しかし敵の歩戦を分離して攻撃を破砕し、主戦闘地域の確保にあたるためには、やはり普通科は無くてはならない存在だろう

それにその手の任務では、何より我の集結地点や攻撃発起位置を秘匿することが重要だ
いかに戦闘車両が新世代に更新され、無線通信ネットワークの適応制御化が進んだとしても、この原則は変わらない
とりわけロシア軍のように対電子戦が発達した正規軍を相手にする場合は、無線の封止が必要不可欠であり、車外電話機の存在意義はまだあると思うよ