ttps://www.jimin.jp/activity/colum/127882.html
(佐藤):私もそうですが、派遣隊員としてゴラン高原やカンボジアに行きました。ただ、ほとんどの隊員は、法律なんて読んでいません。
読んでいるのは、自分たちの派遣計画です。計画と武器使用基準、部隊行動基準です。実際どういう手続きに従って武器を使うのか。
これを危害射撃、非危害射撃と言います。非危害というのは相手に危害を与えないという射撃です。
危害を与え、殺傷・怪我をさせるのは危害射撃と言います。非危害射撃も、上空を撃つものから、地面を撃つとか、構えただけでも
非危害射撃になるかもしれません。危害射撃でも、致命傷を与えるのか、あるいは膝を撃つのかでは違い、様々なレベルがあります。
それを当時の派遣の状況に応じて、こういう場合はどうするのだという部隊行動基準を作ります。
これは「ポジティブリストじゃないからダメだ」と言われることがありますが、実際現場で使う時はそういうパターンに応じて出来るだけ
ポジティブリストやネガティブリストなどと関係なく、現場に即した形の部隊行動基準、武器使用基準に落とし込みます。
これは秘密事項です。現場はそれに基づいて、しっかり対応します。

ヒゲの話を信用するなら過去のPKOもROEが適用されてたことになるんだよな(笑)
青山繁晴あたりの珍説の立場が無いな