先に書きますがkytnです
空自に対艦攻撃能力を求めるのはもうやめたら?
http://agora-web.jp/archives/2034995-2.html
もう空自に空対艦ミサイルで対艦攻撃を求めるのは、やめたほうがいいんじゃないでしょうか。
手持ちの260機の戦闘機は数的にも航空優勢を維持するのが精一杯で、それも危うい状態です。
であれば、副業的な対艦攻撃、対地攻撃はすっぱり諦めて制空にリソースを集中すべきじゃないでしょうかね。
そもそもやる気もないんだし。
対艦攻撃ならば海自のP-1に空対艦ミサイルが搭載できるわけだし。哨戒ヘリにも搭載できます。
まずは航空優勢がなければ対艦攻撃も対地攻撃もできません。
しかもグローバルホークとかアショアとか、トランプの歓心を買うためにあれこれ怪しげな新兵器が調達されて
ヒト・モノ・カネが奪われています。空自は本業に徹した方がよろしい。
更に申せば、既に申しておりますが、アラート任務用の安価な戦闘機を導入して機数を増やし、
高価なF-35などの損耗を防ぐべきです。これを練習機と同じ機体か、そのバリアントでやってもいいでしょう。
また航空優勢に必要なのは、AWACS、AEW機、空中給油機、電子戦機、UAV、基地の被害を埋めるための
工事機材や移動用管制システムなど色々必要です。副業の対艦攻撃に割くリソースはないかと思います。
最近の国士様やら「保守」の人たちはべき論を振り回して、予算の上限も費用対効果も、
優先順位も考えないし、全部必要と思考停止をします。
ですが、それは彼らが左翼を揶揄するときに使う「お花畑」そのものです。
現実の予算規模に沿った防衛装備体系を考えるべきです。


なんら具体案無し