<防衛省>空自F2後継機は新規開発 既存改良はコスト高く
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181004-00000006-mai-pol

 空自は現在92機のF2を保有するが、2030年代から耐用年数を超える。戦闘機の開発には10年以上かかるため、防衛省は
(1)国際共同開発(2)国内開発(3)既存機の能力向上型の購入−−の3案を検討してきた。今年末をめどに後継機の
導入方針を定める考えだ。

16〜18年度には国内外の企業や米英両政府に対し、戦闘機の新規開発や既存機の改修に関する情報提供を計3回求めた。
 今年7月までに、米ロッキード・マーチン社がF22、米ボーイング社がF15、英BAE社がユーロファイター・タイフーンの既存機をベースに
能力を向上させる改修提案を行っていた。だが最新鋭のステルス性能を持つF22の改修はコストがかさみ、「米国政府による輸出禁止
措置の解除の見通しについても、明確な説明がなかった」(防衛省幹部)という。他の2社の案も機体の性能が日本側の要求水準に及ばず、
防衛省は既存機の能力向上型の採用を見送る方向だ。


Yahooには全文載っているな。詳細は記事を読んでも貰うとしても、
・新型機は新規開発で進める
・年末には新規開発を正式決定
・国産で行くか、共同開発にするかの判断は先送りの可能性もある。

ということらしい。