米、ICJに関する紛争解決の議定書から脱退 「反・国際司法制度」鮮明に
http://www.afpbb.com/articles/-/3192064

>ジョン・ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は3日、
>国際司法裁判所(ICJ)の管轄権を定めたウィーン条約の議定書から脱退すると発表した。
>在イスラエル米大使館のエルサレム移転に対しパレスチナ自治政府が米国をICJに提訴したことを受けた措置としている。
>ドナルド・トランプ米政権は国際司法制度に背を向ける姿勢を強めている。

>ボルトン氏はホワイトハウスで開いた記者会見で、
>外交関係に関するウィーン条約の「紛争の義務的解決に関する選択議定書」(1961年)から米国は脱退すると表明。
>同議定書は、紛争は当事国がほかの解決方法を決めたのでない限り、
>ICJの「義務的管轄」の範囲内に属すると定めている。

>ボルトン氏は、ICJの設立に関するウィーン条約のほかの部分には残ると説明。
>「ほかの全当事国が国際的な義務に従うことを期待する」とも述べた。
(以下略)

ほほー。