リスボン地震のうぃき読んできた

ポンバル侯爵超有能

・地震直後「さあ、死者を埋葬して生存者の手当をするんだ」
・消火隊を組織し、市街地に送って火災を鎮め、また疫病が広がる前に数千の遺体を処理せよと軍隊に命令
・教会の意見や当時の慣習に反し、遺体ははしけに積まれてテージョ川河口より沖で水葬
・廃墟の町に無秩序が広がるのを防ぐため、特に略奪を防ぐため、街の周囲の丘の上に絞首台が作られ、30人以上の人々が処刑
・1年以内にリスボンから廃墟は消え、至るところが建築現場になった。王は新しいリスボンを、完璧に秩序だった街にすることにこだわった
当時、こんな広い通りが本当に必要なのかと宰相に尋ねた者もいたが、宰相は「いずれこれでも狭くなる」と答えた
・欧州初の耐震建築であるポンパル様式建築を指揮指導
・国中の全ての教区に質問状を送り、地震とそ建築の影響を回答させた。
地震はどのくらい続いたか。
例えば南北方向に強く揺れたというふうに、地震の揺れに特定の方向はあったか。建物の崩壊でも、特に一方向に崩れるということはあったか。
余震は何回感じられたか。
死者の数など、どのような被害があったか。
海水位は引くのが早かったか、それとも上昇が早かったか。海は普段の水位からどれだけ上昇したか。
動物が不審な振る舞いをしなかったか。
井戸や水穴には何が起こったか[