米空軍新ジェット練習機は「スマホ」 ボーイング×サーブの最新鋭機、いずれ日本にも
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181004-00010004-norimono-bus_all

大方の予想通りT-Xの勝者となったボーイング&サーブ案の大まかな特集だが
採用の決め手となったのはボ社の戦闘機製造能力の維持という内輪向けの理由だけでなく
スマホ同様にソフトウェアの更新だけでディスプレイ表示を最適化できる機能や
サーブの得意分野である整備の容易さも設計に盛り込んである点も評価されたからだという
それと今回の記事には載ってないが、両社が米軍の想定した費用190億ドルを大幅に下回る
92億ドルを提示してきた事も大きいだろう

これから日本の航空業界はF-3開発に人手を取られるから練習機の新規開発は厳しいし
川崎が計画中というT-4改が空自の要求を満たせないなら今回のT-X採用も十分あり得る話
少なくともKAI/LMのT-50を導入するよりは抵抗感ないだろう