尖閣なんて中国のA2ADには全く関係なく、使い道の無い只の岩山だ
だからアメリカは自国の安全保障上、関係無いので動きません
防衛省はあんな物に気を取られないで南西諸島対策に専念しないと行けない
意地の張り合いなので海保に任せれば良い

中国に取っての第一列島線とは奄美以南への陸上兵力の展開という意味です
そして、空軍、海軍の最前線基地化を意味します。
→これがAnti-Access(接近拒否)

これは前回書いた通りで、アメリカは日本の重要課題としています(日本の役割の意)
現状は全滅予定部隊程度の兵力しかないのが現状
第一列島線はバシー海峡を抜け、南シナ海の九段線へと繋がるので
そこはアメリカ海軍しか受け持てません。

中国が一番欲しいものは台湾です。イデオロギー的にも、安全保障的にも拡大思想的にもです
香港・マカオの処理が済めば、次は台湾強奪となります。時間はあまり有りません。
日本は10年程度で対Anti-Access(接近拒否) 対策を充実する必要があります
AD(Area Denial)対策はアメリカが主体で海自が補完する役割になります
ADに付いては次の機会に書きます