>>337
中国の戦略ロケット軍の構成は30個ミサイル旅団、兵力15万人の戦力。

このうち通常弾頭のSRBMとMRBMを担当するミサイル旅団は1個旅団4〜6個ミサイル大隊(兵力4000〜6000人)の編成で、
1個旅団には24〜36機のTEL(車上起立型発射機)+支援車両が配備されている。

米シンクタンクの推定では発射機1機に5発の予備ミサイルが配備されており、初期配置ユニットのみで完結する即応体制で
最大5セットの波状攻撃を反復して行える体制になってる。

1基地に2〜5個ミサイル旅団が初期配置され、通常は2個旅団を1セットとして1方面の攻撃ユニットとして用いられるので、実際の作戦規模での攻勢では、
沖縄や西日本、東日本などの各方面別にそれぞれ48〜72機のミサイル発射機が割り振られらている計算。


日本版A2ADとか妄想だろう。

陸上自衛隊の1個師団は中国軍の旅団編成なので、中国と同規模の戦術ユニットを作るのに
まるまる1個師団がぶっ飛ぶ計算だぜ。