中国、対日「好印象」過去最高=関係改善を反映、逆は横ばい−世論調査
(時事 2018/10/11-16:34)

日本の民間団体「言論NPO」は11日、日中両国で行った世論調査結果を発表し、中国で相手国に「良い印象」
(どちらかと言えばを含む)を持つと回答したのは昨年の調査より10.7ポイント増の42.2%と、2005年の
調査開始以来過去最高となった。

また「良くない印象」(同)は昨年より10.7ポイント減の56.1%だった。
今年は日中平和友好条約締結40年で、今月下旬に安倍晋三首相の訪中が予定されており、日中関係の改善を
反映した数字となった。
 
一方、日本で相手国に「良い印象」(同)と答えたのは前年比1.6ポイント増の13.1%、「良くない印象」(同)は
同2ポイント減の86.3%でほぼ横ばい。
政府間関係の好転にかかわらず、日本人の厳しい対中イメージに変化がないことが浮き彫りになった。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018101100904&;g=soc

米中経済戦争で尻に火が付いたシナーが慌てて対日関係改善を急いでますが、この10年間にやらかした事が
日本人に大して全く誤解の余地のない悪意に満ちた所業だったから、棒読みのリップサービスだけで日本人が
根強い対中不信を解くほど甘くも無いんですよな。

今回のウリナラ観艦式での中国ドタキャンの件も、観艦式を締め出された日本の顔を立てる為にやらかした事かも。

今ここで中国から観艦式ドタキャンを喰らったとしても、属国に報復など出来る筈もなく、泣き寝入りあるのみだから
日本への外交的な貸しとしては実に手堅く安全パイな案件でしょう。 他の国も観艦式を格段にドタキャンし易くなるし。