熟練なら在留期限撤廃、家族帯同も可能=外国人労働者の新資格概要 | ロイター
https://jp.reuters.com/article/-idJPL4N1WR2ZC

>新たな制度では、技能を保有する在留者に対して「特定技能1号」と「特定技能2号」の2種の
資格を創設する。1号は相当程度の知識と経験保有者が対象だが、在留期間は通算5年が上限で、
家族の帯同は認めない。

>所管省庁が定める一定の試験に合格することで2号認定に移行できる。2号認定は家族帯同が可能。
雇用契約が続いているならば、在留資格を更新し続けることで日本に滞在を続けることができる。

>受け入れ機関・企業に対しては、日本人と同等以上の賃金を求め、外国人を低賃金労働者として
扱わないよう求める。外国人が大多数を占めるような業種についても、なるべく同種の業種の
日本人賃金を参照するという。

>不景気などで人手不足でなくなる場合は、公的な客観的な指標を参考に、新規受け入れの一時停止な
どを検討するが、既に入国した「外国人の送還はイメージしていない」(法務省)ため、事実上、
永住も可能となる。


骨太方針に、在留期間のさらなる延長や家族の招致も検討するって書いてあったけど、
まさか、初手で永住権を盛り込んでくるとはなあ。
方針時点で認定はゆるゆるだったが、2号認定とやらも相当緩くなると考えたほうがよさそうだな。