地下鉄ホームのPM2.5濃度 最大で地上の約5倍に

>健康への影響が指摘される極めて小さい粒子状の大気汚染物質、PM2.5について、慶應大学のグループが地下鉄で調査をしたところ、
>最大で地上のおよそ5倍の濃度に上ったことがわかりました。ブレーキの際に車輪やレールなどが削れて発生しているとみられ、
>専門家は「呼吸器などに病気がある人や長期間働く人などへの影響を調査する必要がある」と指摘しています。

>慶應大学の奥田知明准教授のグループは、横浜市交通局の協力を得て、横浜市内の地下鉄のホームで、
>ことし7月17日の午前5時から午後8時までPM2.5の調査をしました。

>横浜市交通局 換気などの粉じん対策
>横浜市交通局では送風機などでトンネルや駅構内の換気を行っているほか、トンネル内の清掃も定期的に行って粉じん対策をしているということです。
>今回のPM2.5の調査結果について、横浜市交通局は「健康への影響について科学的な知見や研究成果がまだ少ないなかで今すぐ具体的な対策を講じるのは難しいが、
>今後の研究成果によっては対策を検討していかないといけないと考えている」としています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181014/k10011670961000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001


地下鉄と横浜は怖い