いちおつーん


神を信じなくなるというより、「都合よく神に頼る」のをやめたのが文明的思考の始まりなのではないかと

神を試してはならない。という教えはそれこそキリスト教の原初からあるわけですし
「居ようが居まいがどうせ力を貸してはくれないのだから俺たち自身でベストを尽くそうぜ」という思考と信仰心は必ずしも矛盾しないはず

そういう「文明人」は昔からいたのでしょうが、その考えがある程度共有されて数が一定以上になったからこそ近代化が可能になったのではないだろうか