>>776
大物潜水艦では近い将来カナダ向け商戦が待っているからなぁ

オージーのコリンズ代替合わせで台湾・インド・カナダが日本潜水艦に興味抱いていた点で
安全保障上これらの国々の新潜水艦向けにオージー向けそうりゅう派生型
(ごうりゅう)もとにした輸出潜計画を提案すべきじゃね、なんて提言話があり、
オージー生産モデル間接的に輸出仕様にしようず、なんて提言ネタもあった

まぁオージーの例のように本邦政府の一部はともかく、
自衛隊・メーカーは乗り気でないから実現するかは微妙

オフィシャルで大臣クラスが関心表明して情報提供求めたのはインドになるが
このプロジェクト75I級に関しては日本・スペインはRFIは提出したが事実上降りてる

(他候補は独214型、露ラーダ/アムール級、スウェーデンA26級、仏スコルペネ級
インド国内造船所と組んでの技術移転インド国内建造が前提で
かつ既存設計艦ベースのものにインド・ロシア兵器搭載、
ちょっと古いネタで、潜水艦発射型ブラモス次世代型のVLSまたは複数運用が
求められていたとの観測から、様々な意味でリスクが大きいと思われ
RFIで降りたというのが正しいなら妥当かもだ)


カナダに関してはそろそろアップホルダー級後継が見えてきているのと、
今年半世紀ぶりに西太平洋・アジア圏哨戒復活させる事になった点から
通常動力艦で行くならそろそろ米巻き込んだ話が動くことになるだろう

(通常動力というのは、カナダ何気に北極圏での運用問題から
原潜導入前々から検討していて、冷戦期には何度か構想
米スキップジャック級等の導入が持ち上がり、最終的に仏リュビ級改型か
英改トラファルガー級原潜の導入が想定されたものの1989年にキャンセルされてるため
原潜話が再度出て並行検討するなら、いま炎上中の艦艇等の整備計画とあわせ
豪に輪を掛けてひどいことになる事確定してるっていうね……)