>>714
https://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/insight/us170417.pdf
これがわかりやすい

対象は
中国・日本・ドイツ・メキシコ・イタリア・韓国・インド・フランス・スイス・台湾・カナダ・英国の計12カ国と
参考にユーロ圏

認定基準は貿易赤字、経常収支、為替介入の有無
イタリアはこのときは貿易赤字のみが認定基準に合致し、全3項目中1項目だけだったので認定されず
日本は貿易赤字と経常収支の2項目で合致するので監視対象
韓国も同じ
中国はわざわざ「巨額かつ不相応」という新しい基準を作って、これに該当するので「2項目該当」として監視対象国となっている

スイスは赤字額は小さいが為替介入実績が認められたことで監視対象国に認定

なお3項目全てで基準に合致したら為替操作国に認定される
またこの認定は1年は有効なので、状況が変動してもすぐには監視対象から外れない