「長くいられると思わないで」 地震後1週間、突然の通告 札幌・東区の避難所閉鎖

>胆振東部地震で震度6弱を観測し、700棟超の建物が損壊した札幌市東区で、
>市が最後に残った避難所の閉鎖を突然通告するなどして
>避難者と対立した問題は、避難所閉鎖にあたっての基準や指針が札幌市になく、
>都市で孤立した長期避難者の支援のあり方に課題があることを浮き彫りにした。

>札幌の避難所がなくなり、19日で2週間。東区の避難者のその後を追うと、
>生活困窮者らが一時的に宿泊するシェルターに仮住まいを求めるなど「避難解消」とは遠い実態がみえてきた。

中略

>引っ越し費用が工面できなかった木下さんは地震後、東区最後の避難所の東区体育館に身を寄せた。
>しかし、地震1週間後の9月13日、区職員が翌日午後5時の閉鎖を突然通告した。
>約70人の避難者は反発し、詰め寄る人もいた。
>結局、体育館は法的な位置づけがない「退避所」になり、滞在はできたが、木下さんは不信感が募り、9月21日に自室に戻った。
>友人らに借金して10月末に転居する。

>東区によると、9月11〜12日、ほとんどの避難者に行き先を尋ね、自宅に戻れる感触を得たため、閉鎖を通告したという。
>ただ、田中敏之東区保健福祉部長は「全員に深く事情を聴かなかった」と認める。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181019-00010000-doshin-hok


冬が来るのに避難先とか調査しなかったってことかな?
ちょっと酷いんじゃないかと・・・