“無事で帰国 喜び合える社会目指したい”新聞労連
NHK 2018年10月26日 11時51分

シリアの武装組織に3年余りにわたって拘束され、解放されたフリージャーナリストの安田純平さんについて、
「『自己責任』という言葉が浴びせられる状況を見過ごすことができない。 
『無事でよかった』と温かく迎える声が大きくなるような社会を目指したい」とする声明を新聞労連が出しました。

全国の新聞社や通信社で働く人たちでつくる労働組合、新聞労連は、25日に出した声明の中で、
「同じ報道の現場で働く仲間の無事が確認された喜びを分かち合いたいと思います」としたうえで、
「安田さんや家族に『反日』や『自己責任』という言葉が浴びせられている状況を見過ごすことができません。
今回の安田さんの解放には、民主主義社会の基盤となる『知る権利』を大切にするという価値が詰まっているのです」
などと指摘しています。

そのうえで、「『まず謝りなさい』とツイッターに投稿する経営者もいますが、
『無事でよかった』『更なる活躍を期待しているよ』と温かく迎える声が大きくなるような社会を目指して力を尽くしていきます」
と訴えています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181026/k10011686611000.html?utm_int=news-new_contents_latest_001

「言論と報道の自由」を訴えながら、自業自得の権化なウマルを称賛する以外の意見を公然と封殺しにかかってるよな。

仮にテロ組織の実効支配地域で拉致されたのがウマルでは無く、政権寄りの右派ジャーナリスト(例えば不詳宮嶋)
とかだったら、今必死でウマルを援護している連中がまともに弁護してくれたやら?

多分クルーーっと掌返して「国に迷惑かけずそこで死ね」「帰ってきたら救出種費用全額請求だからな!!」「国の恥め!」
等々、あらん限りの悪態罵倒を叩きつけていたでしょうね。 新聞労連の専従活動家らも総がかりになって。